透湿防水シート計算機

建物の外周、壁の高さ、妻壁の面積を入力してください。計算機は各ロールから重ねの分を差し引いて透湿防水シートのロール数を数え、間柱の線に沿ったキャップ釘・キャップステープルと継ぎ目のテープを数えます。開口部は含めたままにも、差し引くこともできます。

例の値が入力されています。ご自身の測定値に置き換えてください。

シートを張るすべての壁の外側をぐるりと測ります。出隅はシートで包むので、外側の周長が正しい長さです。

壁の下端(シートが土台を越えて基礎に重なる位置)から壁の上端までです。

壁の上の三角形にもシートを張る場合、その面積です:妻壁ごとに 幅 × 高さ ÷ 2。寄棟屋根なら 0 のままにします。

窓とドアを差し引く

DuPont のガイドではシートを窓やドアの上にそのまま張り、その後で開口部で切るため、多くの施工者は壁全体の分を購入します。それでも開口部を差し引く場合は「はい」を選んでください。

カット、破損、失敗に備えた予備分です。割付や製品によって変わります。下の注意書きを参照してください。

軸組から測った壁の間柱の芯々の間隔です。留め具は間柱の線に沿って打ちます。Tyvek HomeWrap には 8 in ごとに間柱の目印が印刷されています。

DuPont のガイドでは、縦の間柱の線上で留め具を 6 in より近づけず、18 in より離さずに打ちます。

テープの巻きに印刷されています。テープの長さだけを見る場合は空欄のままにします。

必要な材料

透湿防水シートのロール数
1
キャップ付き留め具
735
壁と妻壁の面積
113.4 m²
差し引いた開口部
0 m²
シートを張る面積
113.4 m²
重ねを除いたロールあたりの施工面積
117.7 m²
キャップ付き留め具の箱数
1
縦の継ぎ目のテープ
2.7 m
横の継ぎ目のテープ
0 m
継ぎ目テープの巻数
未計算
  • DuPont の施工方法と同じく、窓とドアはシートで覆い、差し引いていません。開口部で切り取ったシートは、枠を付ける前の開口に折り込むか切り落とします。
  • DuPont のガイドでは縦の継ぎ目はすべてテープを貼ります。横の継ぎ目へのテープ貼りは推奨で、シートを気密層として使う場合は必須です。
  • 窓・ドアまわりの防水処理、窓台・窓上の防水テープ、シーリング材、入隅や壁と屋根の取り合いで余分に必要なシートは数えていません。
  • ロス分は含まれていません。カット、破損、柄合わせのために通常は材料が余分に必要です。製品の施工説明書を確認してください。

任意です。購入先の価格を入力してください。価格を自動で入力することはありません。

あくまで概算です。実際に必要な材料の量は異なる場合があります。購入前にメーカーの仕様を確認してください。

縮尺どおりに表示壁の展開図:長さ 42 m、高さ 2.7 m
購入数:1 ロール
詳細設定

上の段を下の段にどれだけ重ねるかです。DuPont のガイドでは最低 6 in です。

壁の上でロールの端どうしが合わさる位置で、どれだけ重ねるかです。DuPont のガイドでは 6–12 in です。

DuPont は Tyvek Wrap Cap のステープルと Wrap Cap の釘を一箱 2,000 本としています。

計算のしくみ

この計算機は、壁の面積を求め、ロール一本が覆う面積から重ねの分を差し引いて割ります。そして同じ割り付けから継ぎ目と留め具の列を数えます。

シートを張る面積 = 外周 × 壁の高さ + 妻壁(− 開口部、選んだ場合)
ロールあたりの施工面積 = (ロールの幅 − 横方向の重ね) × (ロールの長さ − 縦方向の重ね)
ロール = ⌈ シートを張る面積 × (1 + 余裕分) ÷ ロールあたりの施工面積 ⌉
段数 = 1 + ⌈ (壁の高さ − ロールの幅) ÷ (ロールの幅 − 横方向の重ね) ⌉
縦の継ぎ目のテープ = ⌈ 外周 ÷ (ロールの長さ − 縦方向の重ね) ⌉ × 壁の高さ
横の継ぎ目のテープ = (段数 − 1) × 外周
キャップ付き留め具 = ⌈ 外周 ÷ 間柱の間隔 ⌉ × (⌈ 壁の高さ ÷ 留め具の間隔 ⌉ + 1) + ⌈ 妻壁 ÷ (間柱の間隔 × 留め具の間隔) ⌉

⌈ ⌉ はロール、継ぎ目、留め具の単位への切り上げです。

透湿防水シートの張り方

DuPont のガイドでは、下の角からロールを垂直に立てて始め、下端を土台を越えて基礎に重ね、窓やドアの上もそのまま建物の周りにシートを広げていきます。あるロールが終わり次のロールが始まる位置では、縦の継ぎ目を 6–12 in 重ねます。次の段はその上に張り、下の段に少なくとも 6 in 重ねるので、表面を流れ落ちる水が継ぎ目の裏に回りません。シートはキャップ釘、キャップビス、キャップステープルで間柱の線に沿って 6–18 in 間隔で留め、縦の継ぎ目にはテープを貼ります。

ロール

9 ft や 10 ft の幅広のロールなら一階分を一段で覆えるため、平屋ならロール一、二本で済むことがよくあります。計算機は面積を重ねを除いた施工面積で割ります。これは長い壁で実際にロールを使う方法に近いものです。短い壁や妻壁が多い家では、各ロールの最後の部分が短すぎて使えないことがあります。余裕を持って切り上げてください。

留め具とテープ

留め具は外周に沿ったすべての間柱の線について数えます。間柱が芯々 16 in、高さ 9 ft の壁に留め具を 18 in ごとに打つ場合、外周 140 ft の家では 105 本の間柱の線 × 7 = 735 本のキャップ付き留め具です。テープは、縦の継ぎ目について壁の全高分を数え、推奨の追加分として段と段の間の横の継ぎ目についても数えます。

計算例

外周 140 ft、壁の高さ 9 ft、妻壁なしの家に、9 × 150 ft の Tyvek HomeWrap を窓の上から張るとします。面積は 1,260 sq ft です。6 in の重ねを取るとロール一本で 8.5 × 149.5 = 1,270.75 sq ft を覆うので、ロールは一本で足ります。壁は一段で縦の継ぎ目が一か所、テープは 9 ft です。留め具は 1,680 in ÷ 16 in = 105 本の間柱の線で、それぞれ 108 ÷ 18 + 1 = 7 本なので 735 本、2,000 本入りの箱一つです。

含まれないもの

窓・ドアまわりの防水処理、防水テープ、シーリング材、入隅や壁と屋根の取り合い、貫通部で余分に必要なシートは数えていません。壁に防水層、気密層、防湿層が必要かどうか、どれが必要かは、建築基準と壁の設計で決まります。

計算例

入力

建物の外周
140 ft
壁の高さ
9 ft
妻壁の面積
0 sq ft
窓とドアを差し引く
いいえ
ロール
DuPont Tyvek HomeWrap 9 ft × 150 ft(1,350 sq ft)
横方向の重ね
6 in
縦方向の重ね
6 in
ロス率
0 %
間柱の間隔
16 in
間柱の線上の留め具の間隔
18 in
一箱あたりのキャップ付き留め具の数
2000

結果

壁と妻壁の面積
1,260 sq ft
差し引いた開口部
0 sq ft
シートを張る面積
1,260 sq ft
重ねを除いたロールあたりの施工面積
1,271 sq ft
透湿防水シートのロール数
1
キャップ付き留め具
735
キャップ付き留め具の箱数
1
縦の継ぎ目のテープ
9 ft
横の継ぎ目のテープ
0 ft

よくある間違い

  • 窓を差し引いて足りなくなる。シートは開口部の上から張り、開口に折り込む形に切るため、節約できる分はわずかです。
  • 重ねを忘れる。横方向の重ねが 6 in なら、9 ft のロールが覆える高さは 8.5 ft だけで、二本のロールが合わさる場所ごとにさらに 6–12 in 減ります。
  • 下の段を上の段に重ねて張る。水は上から下へ流れるので、上の段を下の段に重ねる必要があります(下見張りの要領)。
  • 留め具の間隔が広すぎる、または間柱から外れている。DuPont のガイドでは縦の間柱の線に沿って 6–18 in 間隔で留めます。
  • 縦の継ぎ目にテープを貼らない。DuPont のガイドではすべての縦の継ぎ目にテープを貼ります。テープのない継ぎ目からは空気と水が入ります。

前提条件と限界

  • 壁の面積は外周 × 壁の高さに妻壁の面積を足したものです。開口部は選んだ場合だけ差し引きます。
  • 各ロールが覆うのは(幅 − 横方向の重ね)×(長さ − 縦方向の重ね)です。段やロールの端を一枚ずつ割り付けることはしません。
  • ロールは建物の周りに横方向の段として張ります。縦の継ぎ目は、あるロールが終わり次のロールが始まる位置で、壁の全高にわたるものとして数えます。
  • キャップ付き留め具は、外周に沿った各間柱の線について壁の下端から上端まで数え、妻壁の面積も同じ格子で数えます。開口部があっても数は減らしません。
  • 継ぎ目テープは壁だけについて数えます。妻壁の継ぎ目、防水テープ、窓まわりの納まり用のテープは別途必要です。

よくある質問

透湿防水シートはどれだけ必要ですか?

建物の外周に壁の高さを掛け、妻壁を足して、重ねを除いたロール一本の施工面積で割ります。Tyvek HomeWrap の 9 × 150 ft のロールは 1,350 sq ft ですが、各辺に 6 in の重ねを取ると 8.5 × 149.5 = 1,270.75 sq ft を覆います。

透湿防水シートはどれだけ重ねるべきですか?

DuPont の施工ガイドでは、上の層を下の層に少なくとも 6 in 重ね、縦の継ぎ目は 6–12 in 重ねるよう求めています。他のシートにはそれぞれのガイドがあります。お使いのメーカーの重ねを使ってください。

透湿防水シートのキャップ釘の間隔はどれくらいですか?

DuPont のガイドでは、Tyvek を縦の間柱の線に沿って、キャップ釘、キャップビス、キャップステープルで 6 in より近づけず 18 in より離さずに留めます。間柱が芯々 16 in の壁なら、高さ 9 ft の壁で間柱の線一本あたり約 7 本です。

窓とドアは差し引きますか?

通常は差し引きません。DuPont の方法では、シートを窓やドアの上にそのまま張り、その後で開口部ごとに切って、切った部分を枠を付ける前の開口に折り込みます。開口部を差し引く意味があるのは、ガレージのドアのような非常に大きな開口だけです。その場合は「はい」を選んでください。

Tyvek HomeWrap にはどんなサイズがありますか?

DuPont のガイドには、3 × 100、3 × 165、5 × 200、9 × 100、9 × 150、10 × 100、10 × 150 ft のロールが載っています。9 ft と 10 ft のロールなら、一般的な一階分を一段で覆えます。

出典

計算方法の確認日:2026年11月5日

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