デッキ手すり計算機

直線部分の手すりの長さと直線部分の数を入力し、手すりキットを選ぶか、ご自身で割り付けてください。計算機は各直線部分を支柱間隔以下のスパンに分け、支柱と手すり子を数え、購入するキットや横材を示します。数えるのは材料だけです。手すりの高さ、支柱の取り付け、荷重は設計と地域の建築基準の問題です。

これは材料の概算であり、構造計算ではありません。構造や法規に関わる判断は、資格のある専門家に相談してください。

例の値が入力されています。ご自身の測定値に置き換えてください。

手すりの一つの直線部分の長さで、端の支柱から端の支柱まで、支柱の中心で測ります。長さの違う直線部分は一つずつ数えられます。

この長さの直線部分がいくつあるか。たとえば家に接するデッキの開いた三辺なら 3 です。

キットの選択肢は、メーカーの説明書にあるスパンの長さ、支柱間隔、スパンあたりの手すり子の数を使います。手すり子の間隔を自分で決めるには「自分で割り付け」を選んでください。

傷んだり切り間違えたりした手すり子に備える任意の予備です。支柱と横材は増やしません。

必要な材料

支柱
9
手すり子
84
手すりキット
6
手すりのスパン数
6
スパンあたりの手すり子
14
別に購入する笠木
0
別に購入する下桟
0
手すり子の間の実際のすき間
未計算
  • IRC R312.1.3 は参考として引用しているだけです。手すりの高さ、開口、強度は、地域の建築基準、手すりメーカー、図面が定めます。
  • 材料の数量のみです。構造設計ではありません。
  • キットの数は、一スパン全体についてのメーカーの値です。短いスパンはキットを切って作り、手すり子も少なくなります。
  • 支柱は直線部分ごとに数えています。二つの直線部分が角で接して支柱を一本共有する場合は、共有する角ごとに支柱を一本減らしてください。階段の手すりと門扉は含みません。

任意です。購入先の価格を入力してください。価格を自動で入力することはありません。

あくまで概算です。実際に必要な材料の量は異なる場合があります。購入前にメーカーの仕様を確認してください。

購入数:6 箱

計算のしくみ

計算機は各直線部分を等しいスパンに分け、スパンの端に支柱を数え、各スパンを手すり子で埋めます。

直線部分あたりのスパン数 = ⌈ 直線部分の長さ ÷ 支柱の間隔 ⌉  ·  支柱 = 直線部分の数 × (直線部分あたりのスパン数 + 1)
キット:手すり子 = スパン数 × スパンあたりの手すり子(メーカーの値)
自分で割り付け:内法 = 直線部分の長さ ÷ 直線部分あたりのスパン数 − 支柱の幅
スパンあたりの手すり子 = ⌈ (内法 − すき間) ÷ (手すり子の幅 + すき間) ⌉  ·  実際のすき間 = (内法 − n × 手すり子の幅) ÷ (n + 1)

⌈ ⌉ は次の整数のスパン数や手すり子の本数への切り上げです。自分で割り付ける場合、n 本の手すり子で n + 1 個のすき間ができ、すべて同じ大きさになります。

数量であって、手すりの設計ではない

デッキの手すりは荷重に耐え、高さと開口のルールを満たさなければなりません。この計算機は部材を数えるだけです。ここで触れている IRC の規定(手すりの高さ 36 in 以上(R312.1.2)、4 in の球が通り抜ける開口がないこと(R312.1.3))は参考として引用しており、地域の建築基準はこれを変更しています。支柱の寸法、支柱の下地への取り付け方、手すりシステムの認定は、手すりメーカーの説明書、図面、または資格のある専門家によります。

スパンと支柱

手すりキットは決まったスパンの長さで販売されています。Trex は Select の手すりを芯々寸法で製造しており(6 ft の手すりは支柱の中心から中心まで 6 ft)、キットは支柱が最大 6 ft または 8 ft 芯々になるよう設計されています。それより短いスパンも認められています。TimberTech の 6 ft と 8 ft の手すりは、支柱の中心から中心まで 6 ft と 8 ft を超えないよう設計されています。計算機は各直線部分をそれ以下の等しいスパンに分けるので、6 ft のキットで 12 ft の直線部分は 2 スパン・支柱 3 本になります。

手すり子

キットなら、一スパン全体に何本の手すり子が入るかはメーカーが示しています。自分で割り付ける場合、二本の支柱の間の幅は、スパンの長さから支柱の幅一本分を引いたものです。幅 w の手すり子 n 本で内法を n + 1 個の等しいすき間に分けると、各すき間は (内法 − n × w) ÷ (n + 1) です。計算機は、どのすき間も入力した最大のすき間以下になる最小の n を選び、実際のすき間を表示します。

横材

Trex Select のキットには笠木と下桟が含まれます。TimberTech の Classic Composite のキットには下桟が含まれますが笠木は含まれず、別に注文します。計算機はスパンごとに一本を数えます。自分で割り付ける場合、各スパンには定尺から内法に切った笠木と下桟を一本ずつ使います。別のスパンに使えないほど短い端材は再利用しません。

計算例

開いた三辺がそれぞれ 12 ft で、Trex Select の 6 ft のスパンを使うデッキでは、一辺あたり 12 ÷ 6 = 2 スパンなので、合計 6 スパン、支柱は 3 × 3 = 9 本です。スパンあたり手すり子 14 本なら、手すり子 84 本と手すりキット 6 つです。辺が角で接して支柱を共有する場合は、支柱はそれより少なくて済みます。

計算例

入力

一直線部分の長さ
12 ft
直線部分の数
3
手すり
Trex Select、6 ft 芯々のスパン – 各スパンに丸形アルミ製手すり子 14 本
予備の手すり子
0 %

結果

手すりのスパン数
6
支柱
9
スパンあたりの手すり子
14
手すり子
84
手すりキット
6
別に購入する笠木
0
別に購入する下桟
0

よくある間違い

  • 手すりが認めるより広く支柱を割り付ける。Trex は Select キットを、長さに応じて支柱が最大 6 ft または 8 ft 芯々になるよう設計しており、TimberTech の 6 ft と 8 ft の手すりは、支柱の中心から支柱の中心までその長さを超えてはなりません。
  • 内法ではなく支柱間隔から手すり子を数える。支柱が各スパンの一部を占めるため、手すり子を入れる幅は支柱間隔から支柱の幅一本分を引いたものです。
  • 支柱の呼び寸法を使う。4 × 4 の支柱は、仕上げ加工後の幅が 3½ in です。
  • 笠木を忘れる。TimberTech の Classic Composite のキットには含まれないため、スパンごとに別に購入します。
  • 4 in の球を目標の間隔として扱う。これは基準が通り抜けを認める上限で、実際につくるすき間はそれより小さくなければなりません。

前提条件と限界

  • 各直線部分を支柱間隔以下の等しいスパンに分けます(直線部分あたりのスパン数 = ⌈ 直線部分 ÷ 間隔 ⌉)。直線部分ごとに端の支柱があります(直線部分ごとに支柱 = スパン数 + 1)。
  • キット:スパンあたりの手すり子、スパンの長さ、笠木が含まれるかどうかは、メーカーの説明書または注文書によります。スパンごとにキット一つです。
  • 自分で割り付け:内法はスパンの長さから支柱の幅一本分を引いたものです。n 本の手すり子で n + 1 個の等しいすき間ができ、どれも入力したすき間以下です。笠木と下桟は、スパンごとに定尺から切った一本ずつです。
  • 数量のみです。支柱の寸法、支柱と下地の接合、手すりの高さ、荷重への耐力は、この計算機が確認しない構造と基準の問題です。

よくある質問

スパンあたり手すり子は何本必要ですか?

キットならメーカーの本数を使います。Trex は 6 ft 芯々の Select のスパンに丸形アルミ製手すり子 14 本、8 ft のスパンに 20 本、TimberTech は 6 ft のスパンに樹脂製手すり子 13 本、8 ft に 18 本としています。自分で割り付ける場合、計算機はどのすき間も入力した値より大きくならないよう手すり子を割り付けます。

デッキの手すりの支柱はどこまで離せますか?

手すりメーカーと設計で決まります。Trex は Select キットを、使う長さに応じて支柱が最大 6 ft または 8 ft 芯々になるよう設計しており、TimberTech の 6 ft と 8 ft の手すりは、支柱の中心から中心までその距離を超えないよう設計されています。

4 インチの球のルールとは何ですか?

IRC R312.1.3 は、必要な手すりには、歩行面から必要な手すりの高さまでの間に直径 4 in(102 mm)の球が通り抜ける開口があってはならないとしており、階段には例外があります。ここでは参考として引用しています。地域の建築基準を確認してください。

デッキの手すりには支柱が何本必要ですか?

各直線部分で、スパン数より一本多く必要です。6 ft のスパンで 12 ft の直線部分が三つなら、それぞれ 2 スパン・支柱 3 本で、合計 9 本です。二つの直線部分が角の支柱を共有する場合はそれより少なくなります。

手すりキットに笠木は含まれていますか?

Trex Select のキットは、部品に笠木と下桟を挙げています。TimberTech の Classic Composite Series のキットには下桟、補強レール、手すり子、金物が含まれますが、笠木、支柱カバー、キャップ、スカートは別売です。

出典

  • Trex Select Horizontal Railing – Installation Instructions (TSHR-0422) — Trex Company. 手すりは芯々寸法で製造され、6 ft と 8 ft OC。「Select Railing Kits は、使用する長さに応じて支柱を最大 6' または 8'……芯々で設置するよう設計されている」。必要な手すり子:丸形アルミ製で 6' OC の一スパンに 14 本、8' OC の一スパンに 20 本。キットには笠木と下桟が含まれる。8' の手すりにはアルミ製の補強材が必要。
  • TimberTech Classic Composite Series and Reserve Rail – Installation Guide (January 2020) — TimberTech (copy hosted by a dealer on Shopify). 「手すりは、それぞれ支柱の中心から支柱の中心まで 10'、8'、6' を超えないよう設計されている」。樹脂製手すり子は 6' の一スパンに 13 本、8' に 18 本、10' に 23 本。Classic Composite Series のキットに笠木は含まれない。
  • Order Form – Classic Composite Series (2023) — TimberTech (copy hosted by Doman Building Materials). 6' と 8' の Universal Rail Kits には補強レール、金物、下桟、手すり子(13 / 18)、フットブロックが含まれる。「Top Rail、Post Sleeves、Post Caps、Post Skirts は別売」。樹脂製手すり子は 1.25" × 1.25"。「一スパンあたりの手すり子:6ft-13、8ft-18、10ft-23」。
  • Seattle Residential Code 2015, Chapter 3 – Building Planning (2015 IRC with amendments) — City of Seattle, Department of Construction and Inspections. R312.1.3:「必要な手すりには、歩行面から必要な手すり高さまでの間に、直径 4 インチ(102 mm)の球が通り抜ける開口があってはならない」(階段には例外あり)。R312.1.2:手すりの高さは 36 in 以上。
  • NDS Supplement (2018), Table 1A – Nominal and Minimum Dressed Sizes of Sawn Lumber — American Wood Council. 乾燥・仕上げ加工後の寸法:呼び 1 in → 3/4 in、2 in → 1-1/2 in。幅は 4 → 3-1/2 in、6 → 5-1/2 in。
  • NIST Handbook 44, Appendix C – General Tables of Units of Measurement — National Institute of Standards and Technology. 単位の厳密な定義:1 in = 2.54 cm、1 yd³ = 27 ft³、1 US gal = 231 in³、1 lb = 0.45359237 kg。

計算方法の確認日:2026年11月6日

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