計算のしくみ
この計算機は、張る面積にロス率を加え、板一枚の面積で割って切り上げます。
面積 = 長さ × 幅
枚数 = ⌈ 面積 × (1 + ロス率 ÷ 100) ÷ (板の長さ × 板の幅) ⌉
購入する板の面積 = 枚数 × 板の長さ × 板の幅
端材 = 購入する板の面積 − 面積
⌈ ⌉ は整数の枚数への切り上げを表します。4 × 8 ft の板一枚は 32 sq ft、2440 × 1220 mm の板一枚は約 2.98 m² を覆います。
これは面積からの概算です。実際の枚数は下地の間隔、板を張る向き、継ぎ目の位置によって変わります。また、構造設計ではありません。板の種類、厚さ、留め付けは、板のメーカーと地域の建築確認窓口に確認してください。
計算例
入力
- 測り方
- 長さ × 幅
- 長さ
- 16 ft
- 幅
- 12 ft
- 板の長さ
- 8 ft
- 板の幅
- 4 ft
- ロス率
- 0 %
結果
- 張る面積
- 192 sq ft
- 枚数
- 6
- 購入する板の面積
- 192 sq ft
- 端材
- 0 sq ft
よくある間違い
- 下地のある床や屋根で、面積だけから数える。板の端は下地の上に来なければならないため、割付によっては面積から想像するより多くの枚数が必要になります。
- 屋根の勾配を忘れる。図面上で測った屋根は実際の屋根の表面より小さくなります。勾配に沿って測るか、先に屋根面積計算機を使ってください。
- 価格だけで板を選ぶ。厚さ、等級、スパン表示は、この概算ではなく、図面、板のメーカー、地域の基準から決まります。
- 切り損じや角の破損に備えた予備なしで、計算どおりの枚数を買う。
前提条件と限界
- 場所は長方形か、入力された面積の合計とします。板はすべて同じ大きさとします。
- 枚数は面積からの概算です。板の割付、下地の間隔、板の向き、再利用できる端材は計画しません。
- 端材は、購入する板の面積から張る面積を引いたもので、ロス率で加えた分も含みます。
- これは材料の数量だけであり、構造設計ではありません。板の厚さ、スパン表示、釘打ちは、板のメーカーと地域の建築基準に従います。
よくある質問
合板一枚の大きさはどのくらいですか?
APA – The Engineered Wood Association は 4 × 8 ft(48 × 96 in)を従来の呼び寸法とし、すき間を取るためにわずかに小さく作られている板もあると記しています。メートル法では、Metsä Wood が EN 315 に基づく 2440 × 1220 mm などの規格を挙げています。
OSB にも使えますか?
はい。枚数は面積と板の大きさだけで決まるため、OSB、合板、その他の板材のどれにも使えます。お使いの板に印刷された大きさを入力してください。
面積がちょうど割り切れるのに端材が出るのはなぜですか?
この計算機では、面積が板のちょうど整数倍で、ロス率を加えなければ端材は出ません。実際には、開口部、端部、継ぎ目を下地の上に合わせる必要から、たいてい端材が出ます。そのためロス率を加えておくと安心です。
出典
- Plywood — APA – The Engineered Wood Association. 従来の合板の呼び寸法は 48 × 96 in(4 × 8 ft)。すき間を取るため、わずかに小さく作られた製品もあります。
- Metsä Wood Birch – product datasheet — Metsä Wood. 標準のパネル寸法は幅 1200/1220/1250 mm、長さ 2400–3660 mm(EN 315 準拠)。
- NIST Handbook 44, Appendix C – General Tables of Units of Measurement — National Institute of Standards and Technology. 単位の厳密な定義:1 in = 2.54 cm、1 yd³ = 27 ft³、1 US gal = 231 in³、1 lb = 0.45359237 kg。
計算方法の確認日:2026年11月2日