システム天井パネル計算機

部屋の長さと幅を入力し、パネルのサイズと長いパネルの向きを選びます。計算機は Armstrong の施工説明書にあるとおり、向かい合う壁際の周辺パネルが同じ幅になるよう天井を割り付け、フルサイズのパネル、周辺のカット材、購入するパネルの枚数を数えます。

例の値が入力されています。ご自身の測定値に置き換えてください。

天井の高さで壁から壁まで測ります。

天井の高さで、長さと直角の方向に壁から壁まで測ります。

呼び寸法のグリッドモジュールです。Armstrong の住宅向けガイドは 2 × 4 ft と 2 × 2 ft のパネルを扱っており、Rockfon は 600 × 600 mm と 1200 × 600 mm のパネルを掲載しています。

パネルの長辺の向き

長いパネルはどちらの向きにも張れます。向きによって周辺パネルのサイズが変わり、枚数が変わることもあるので、両方を試してください。

箱や商品ページに記載されています。パネルを一枚ずつ購入する場合は空欄のままにします。

破損、切り損じ、将来の交換のための任意の上乗せ分です。0 にすると、フルサイズまたは周辺の各位置に一枚ずつとなります。

必要な材料

購入するパネル
30
天井の面積
14.28 m²
部屋の周長
15.2 m
フルサイズのパネル
12
周辺のカット材
18
長さ方向の両端の壁際の周辺パネル
300 mm (30 cm)
幅方向の両側の壁際の周辺パネル
500 mm (50 cm)
箱数
未計算
  • パネルのみです。メインバー、クロスティー、壁際見切り(ウォールモールディング)、吊りワイヤーは数えていません。グリッドは購入するシステムの説明書に従って計画してください。
  • 箱あたりのパネル枚数を入力すると、購入する箱数が表示されます。
  • 予備のパネルは含まれていません。周辺のカット材はそれぞれ一枚のパネルから切り出し、切り損じや破損の分は見込んでいません。

任意です。購入先の価格を入力してください。価格を自動で入力することはありません。

あくまで概算です。実際に必要な材料の量は異なる場合があります。購入前にメーカーの仕様を確認してください。

概略図プレビュー部屋全体でタイル 4 × 6 枚(平行張り)

計算のしくみ

この計算機は、Armstrong の吊り天井の施工説明書にある、周辺の幅をそろえる方法に従います。「空間の各寸法(長さと幅)を、その方向のパネルの長さで割り」、余りを向かい合う壁際の二つの同じ幅の周辺パネルに分け、その周辺の幅が 10 インチ未満になる場合は余りにフルサイズのパネル一枚分を加えます。

一辺に沿うフルサイズのパネル = ⌊ 部屋の辺 ÷ その方向のパネルのサイズ ⌋
余り = 部屋の辺 − フルサイズのパネル × パネルのサイズ
周辺 = 余り ÷ 2  (周辺 < 10 in の場合:フルサイズのパネルを一枚減らし、周辺 = (余り + パネルのサイズ) ÷ 2)
一辺に沿う枚数 = フルサイズのパネル + 2  (余りがない場合はフルサイズのパネルのみ)
パネル = ⌈ 長さ方向の枚数 × 幅方向の枚数 × (1 + 予備 ÷ 100) ⌉
箱数 = ⌈ パネル ÷ 箱あたりのパネル枚数 ⌉

⌊ ⌋ は収まるパネルの整数枚への切り捨て、⌈ ⌉ は購入するパネルや箱の整数への切り上げを表します。

Armstrong の例の部屋

Armstrong の住宅向けガイドでは、9 ft × 10 ft 6 in の部屋に 2 × 4 ft のパネルを使う例を挙げています。9 ft の辺をパネルの長さ 4 ft で割り付けると、二枚が収まって 1 ft が余り、周辺は 6 in となって細すぎるため、ガイドはフルサイズのパネル一枚分を加えて 5 ft とし、2 ft 6 in の周辺二枚にしています。10 ft 6 in の辺をパネルの幅 2 ft で割り付けると、五枚が収まって 6 in が余るので、これを 2 ft 6 in として、1 ft 3 in の周辺二枚にします。一方向に 3 枚、もう一方向に 6 枚で 18 枚となり、そのうちカットしないのは 4 枚だけです。上の計算例は、この割り付けをそのまま再現しています。

パネルの枚数が「面積 ÷ パネルのサイズ」より多くなる理由

例の部屋は 94.5 sq ft です。パネル一枚あたり 8 sq ft で割ると 12 枚に見えますが、バランスのとれた割り付けでは 18 枚が必要です。周辺の位置ごとにパネルを一枚まるごと使い、それをカットするからです。もっとも影響を受けるのは、小さな部屋と、パネルサイズの倍数をわずかに超える部屋です。結果に表示される周辺のサイズは、部屋の長さ方向の両端の壁際と、幅方向の両側の壁際の周辺パネルをそれぞれどの幅に切ればよいかを示します。

パネルのサイズ

北米で一般的な吊り天井のモジュールは 2 × 2 ft と 2 × 4 ft です。Rockfon の英国向けデータシートには、ほかのサイズとともに 600 × 600 mm と 1200 × 600 mm のパネルが記載されています。これらは呼び寸法のモジュールで、実際のパネルの寸法や端部の形状は製品とそのグリッドによって異なるため、施工するグリッド用に作られたパネルを購入してください。箱あたりのパネル枚数も製品ごとに異なるため、計算機は数を仮定せず、入力を求めています。

含まれないもの

メインバー、クロスティー、壁際見切り、吊りワイヤー、留め具は数えていません。Armstrong の説明書では、メインバーを 4 ft 間隔に配置してその間にクロスティーを渡し、部屋の周囲に壁際見切りを取り付けると説明していますが、部材の数はグリッド製品、その部材の長さ、周辺の位置によって決まります。結果にある部屋の周長は壁際見切りの長さの目安になります。購入する見切りの一本の長さを確認してください。

計算例

入力

部屋の長さ
10 ft 6 in ft
部屋の幅
9 ft
パネルのサイズ
2 × 4 ft
パネルの長辺の向き
部屋の幅方向
予備のパネル
0 %

結果

天井の面積
94.5 sq ft
部屋の周長
39 ft
フルサイズのパネル
4
周辺のカット材
14
長さ方向の両端の壁際の周辺パネル
15 in (1.25 ft)
幅方向の両側の壁際の周辺パネル
30 in (2.5 ft)
購入するパネル
18

よくある間違い

  • 天井の面積をパネルの面積で割る。周辺パネルはフルサイズのパネルから切り出すため、パネルサイズのちょうど倍数でない部屋では、面積から考えるより多くのパネルが必要です。
  • 一方の壁から割り付けを始める。片側がまるごと一列で、反対側が細い切れ端になると見た目のバランスが悪くなります。Armstrong のガイドでは、向かい合う周辺の幅がそろうよう割り付けを中央に合わせます。
  • 周辺を細く残す。Armstrong は周辺パネルの幅を 10 in 以上にするよう推奨しています。周辺がそれより細くなる場合、計算機は余りにフルサイズのパネル一枚分を加えます。
  • 呼び寸法と実寸を取り違える。パネルのサイズは呼び寸法のグリッドモジュールです。施工するグリッド用に作られたパネルを購入してください。
  • グリッドを忘れる。パネルにはメインバー、クロスティー、壁際見切りが必要で、これらは別売りで、ここでは数えていません。

前提条件と限界

  • 部屋は長方形とします。L字形の部屋は長方形に分け、それぞれについて計算してください。
  • 各方向について部屋の寸法をパネルのサイズで割り、余りを二つの同じ幅の周辺に分けます。周辺が 10 in(254 mm)未満になる場合は、同じ幅の周辺をとる Armstrong の方法に従い、余りにフルサイズのパネル一枚分を加えます。
  • 周辺のカット材はそれぞれフルサイズのパネル一枚から切り出し、端材は再利用しません。
  • メートル法のパネルサイズにも、同じ 10 in の最小周辺幅を使います。
  • 照明器具、換気口、柱は差し引きません。これらは通常、本来パネルが入るグリッドの開口部に収まるからです。
  • これは材料の数量だけです。吊り構造、吊り材の間隔、荷重は設計しません。グリッドメーカーの施工説明書に従ってください。

よくある質問

10 × 12 の部屋には天井パネルが何枚必要ですか?

2 × 4 ft のパネルを 12 ft の辺に沿って張る場合、12 ÷ 4 = 3 枚と 10 ÷ 2 = 5 枚のフルサイズのパネルがちょうど収まるので、周辺なしで 15 枚です。2 × 2 ft のパネルでは 6 × 5 = 30 枚です。ほとんどの部屋では余りが出て、周辺パネルの分だけ枚数が増えます。

システム天井の周辺パネルはどうやって計算しますか?

部屋の寸法をパネルのサイズで割り、余りを二等分して向かい合う二つの周辺に分けます。Armstrong の商業施設向け説明書では、周辺が 10 in 未満になる場合は余りにフルサイズのパネル一枚分を加えます。たとえば 28 ft 9 in を 2 ft のパネルで割ると 9 in が余り、これが 33 in となって、16½ in の周辺二枚とフルサイズのパネル 13 枚になります。

2 × 4 のパネルは部屋の長さ方向と幅方向のどちらに張ればよいですか?

どちらでも張れます。向きによって周辺パネルのサイズが変わり、パネルの枚数が変わることもあるので、両方の設定を比べてください。

結果にメインバーやクロスティーがないのはなぜですか?

グリッドの数量は、購入するシステム、そのメインバーとクロスティーの長さ、周辺の位置によって決まるからです。このサイトは確認できるものだけを数えるので、パネルを表示し、グリッドはメーカーの説明書に任せています。

一枚のパネルから周辺のカット材を二枚取れますか?

周辺の幅がパネルの半分未満なら、一枚のカット材の端材がもう一枚に使える幅になることがあります。計算機は周辺のカット材一枚につきパネル一枚と想定しているので、足りる方向に寄った見積もりになります。

出典

計算方法の確認日:2026年11月3日

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